テーマ:真脇遺跡

能登真脇のこと <その4>

 ルイス・フロイスは1532年、ポルトガルに生まれた。16歳でイエズス会員になりインドに渡る。そこで聖パウロ学園に入園、そこにいた薩摩藩士パウロ・ヤジローの影響で日本に強い関心を持つようになった。1562(永禄5)年、念願の日本赴任を果たし九州や近畿で宣教活動を行った。65歳で没するまで日本で暮らしたが、時には通訳者として信長や秀吉にも…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

能登真脇のこと <その3>

 真脇縄文人の文化的な特徴はいくつかある。先ず他の遺跡ではあまり見られない床に板を引く生活風習である。住居だけでなく板が引かれたお墓も見つかった。また集落の中央には直径1メートルもある栗の巨木を半分に割った木柱をサークル状に回したストーンサークルならぬ栗の木サークルがあったようだ。しかもその場所は、ほぼ固定されていて何代にもわたって立て…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

能登真脇のこと <その2>

 真脇遺跡の発見は比較的新しく、昭和57年に行われた農村基盤整備に伴う事前調査によって発見された。調査を進めるうちに折り重なる地層から、まず縄文後期の地層が、さらに掘り進めると中期、前期の地層が、その時代の出土品と共に現れた。縄文時代の全期に渡る出土品が同じ場所から多量に出たことで大きな話題を呼んだ。しかもその発掘状況から長期定住型集落…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

能登真脇のこと <その1>

 昨年(平成28年)10月、思い立って能登半島を3泊4日で一周した。能登で見ておきたいところが幾つかあり、その一つに真脇縄文遺跡があった。珠洲市で道に迷い、本来なら富山湾側から真脇に入る予定が、反対の山側から真脇遺跡公園に入ることになってしまった。ナビに従って暫く山中を走ると急に視界が開け、いきなり真脇湾が眼下に現れた。時計は10月20…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more